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携帯ディスプレイズのまめ知識

携帯の画面には、液晶が使われていますが、最近有機ELが台頭してきているそうです。

液晶より、より画像が鮮明で広視野角なのが特徴です。

つまり、真正面からだけでなく、横から見ても色の変化があまりなく、見えるということです。

個人的にはテレビのディスプレイが広視野角なのは大歓迎ですが、電車の中でメールすることの多い私にとっては逆にまわりから見えてしまうのではないかと気になるかもしれないなんて思ってしまいました。

ただしテレビなどの液晶ディスプレイとなるとまた別です。やはり広視野角のほうがだんぜん魅力的です。

今は超広視野角といって、上下左右180度から見ても、色変化のあまりないものもあるそうなので、実際どうなのか見てみたいものです。

また、ディスプレイつながりで、もう一つまめ知識を。

よく耳にする画素とは何かご存知ですか？画像を構成する最小単位の点のことです。色のついた無数の点によって、画像は構成されているのです。

携帯に使用されることの多いQVGAは、VGA(640X480ピクセルの基本画面サイズ)の1/4画素数である、320X240ピクセルです。

液晶モニタでメジャーな解像度は1280X1024(SXGA)が130万ピクセルです。ただ、解像度が高ければいいということではなく、TVで可能解像度は約200万ピクセルと今はなっているので、極端な高画素カメラがないと意味がないといわれるのはそういった理由です。