先日からKDDIは、1本化サービスを始めた。
KDDIの固定電話、IP電話auの携帯電話にかける場合、24時間、通話料が無料になる。(auからかける場合は自宅のみ無料)
KDDIのみならず、他の大手2社も1本化サービスを拡大している傾向にある。
固定電話の復活、立て直しを目指しているのだ。
だた、シェアが高いNTTドコモは、特定の通信会社を優先するサービスに規制があるため、無料化はできないようだ。
そのかわり、自宅で携帯をIP電話と同じようにしようできるサービスなどの充実をはかっている。
携帯の電話料金は全体的に下がっている傾向にあるようだが、これは昨年の11月に導入された「販売奨励金」といって、携帯キャリアが端末を値引きする原資金を支払うというものだが、これが影響している。
この「販売奨励金」は、softbankから発売されたi Phone 導入時に知られたが、iPhone の価格が破格なのは
この販売奨励金が導入されたことによるとのことだ。
いまや、日本の人口、1人に1台は持っているという携帯、通信費として毎月かかる費用に関心がない人はいない。
ますます料金についての1本化や割安の傾向は進んでいくだろう。
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